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【感想】木村藤子のキセキ相談 浅田舞 ダイヤモンドユカイ ダイアモンドユカイ

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感想&関連記事

前回見たのは2013年

忘れた頃にアクセスが増えたのでなんだろと思ってた。フジ以外で見たことがない。出てるのかもしれないけど。そういや、ブログ書き始めたのは11年前。当時は江原さんの「オーラの泉」をよく見ていた。しばらく江原さんがテレビに出ない時期があったやに記憶しているが、入れ替わりに木村藤子さんが登場した感が強い。5年前までは悩み深かったのでこの手の番組にハマっていた。
今やツイッター検索すればネタバレとも言うべき感想がツイートされている。当時との違いがあるとすればそれか。今回 #木村藤子のキセキ相談 と、 #木村藤子 では、前者に好意的な感想が多く、後者は批判的というかほぼ嫌悪感に満ちていたものばかりなのは興味深い。たった5年で、こうも時代背景が違うのか。自分はどちらかというと後者寄り。疑り出したらキリがないジャンルだ。

若い頃、同じフジ系で宜保愛子(どうしても、セットで石橋貴明のイボタカコを思い出す悲しき脳内)を見ていた世代なので、霊能者といえばおどろおどろしい顔つき、または泉アツノのような面白おばさん系という刷り込みが強い。ので木村藤子のようなふくよか系は、どうも、なんか違うと思ってしまう。
今読んでる。だって涙が出ちゃう、オカルトだもん。この本によれば宜保愛子新倉イワオに見出されてテレビに出るようになったが、2003年死去。95年のオウム真理教事件以来、心霊番組は衰退したとも書いてある。ではなぜ2018年になって、フジが復活し始めたのか。自分のように録画までしてツッ込もうとする視聴者がいるからだ。申し訳ない。時間の無駄と分かっていても昔から治らない。

日本懐かしオカルト大全 (タツミムック)
 


浅田舞

感想はいろいろあれど

※個人の感想です。
長い長い再現VTRを見て感想を言っているのか、何も見ずに母親の写真を見ただけで霊視ができるのかでは大きく違ってくる。「と思う」。これで全ての毒親が正当化されたらわやくちゃである。犠牲者が増えませんように。怖い怖い、とここまで書いて。この記事全体の文章が母親に対する「死体蹴り」になってる感も否めず/昨今大学では、親が会社に勝手にコンタクトを取って企業説明会に代理で臨み、内定取り消しになった実話もある。子の為は親の自己満足、親自身のために過ぎない。2018.10.16の人生案内では母親の異常な拘束に悩む娘さんの相談も載っていた。

テレビ見て、読んでどう思うかはあなた次第。全面否定ではない。

木村 お母さん意外とあったかい性格。時々涙を流して。言い過ぎたりすると涙を流す。ちょっと言うと悪いんですけれども、、ちょっと融通のきかない部分があったように。お母さんの性格に。でもお母さんは、お父さんといる時間よりも、あなた方に集中しちゃったのかもしれない。そういう感じですね。将来幸せにしたい、大きく羽ばたける、幸せにしたいと思って、かなり厳しくしたんですよ。鬼にでも蛇にでもなって、この子達を将来なんとしても何としても、という気持ちが、一途なものがそっちへ走っちゃったと思う。ただスケートで、それさえできれば幸せになれるという、そっちに向かって行ったんではないかと思う。(お母さんは)自分では一生懸命だったんですよ。あなた方も大変努力したと思うんですけども、お母さんご本人も泣きべそかきながら、その中で怒ったりわめいたり。
お母さんはね、表現が下手なんですよ。真面目なんですけども、良かれと思って。可愛いわけですよ。親は子供が。あなたが時々嫌だって表現すると悩んでたみたい。果たしてこの子を束縛して、もっとほかにあるんじゃないかと。心のどの部分が幸せだったか?束縛、あなたが嫌いなものを押し付けてやらせる、勉強のみならずなんでも。そこにお母さんの反省する気持ちが大きかったんじゃないですか。素晴らしいお母さんだと思います。ありがたいお母さん。
でもお母さんも悪く言い過ぎた。亡くなった人を悪く言うわけじゃないんですけど、今この言葉を子供に言ったら、あなたの心が傷ついていることを十分わかっていなかったんだと思います。心の情緒、親子のつながりよりも「がんばれ」と。一定の目標まで頑張らせた。親だから注意していいという問題でもないし、つい命令形で行くのがお母さん。つい反発したくなる。離れたまんまの気持ちが少し残っているのかなと。(中略)自分の中で考えるポリシーに向かって、長女も次女も進めてしまった。意外とあなたは繊細すぎた部分もあります真央さんの方も繊細だけど頑張りがきく。
コンプレックスをあなたが持つ必要はない。あなたにはあなたの性格の良さがあって、得意不得意は誰にでもあるから。
(死の直前の「ごめんね」は)言葉の数は「ごめんね」って短かったけれどお母さん心の中にはいっぱい大きなことを込めて、何かお詫びしたい。舞さんだけでなく、束縛せずに生きれることがあったんじゃないかと、悔いが残った。厳しすぎたことをゴメンネといった。立派にしたい親はしくじることもあるわけです。お母さんのお母さんも真面目で一途。これを連鎖といいます。お母さんのことを理解してあげて。

浅田舞のエピソードはしくじり先生で見た。
https://twitter.com/shufu_sato/status/1052152138216816641
感情をまんまぶつけられた側にとっては、内心「えぇっ」だよ。繊細にもなる。連鎖だけは、分かる。

ダイアモンドユカイ

愛用品から読み解く

5年前に亡くなった友達、コウタロウさんが「僕が死んでもゆうちゃん(ユカイ)以外には言わないで」
運命を変えた1冊の本。芸能界に入ってから連絡が途絶えた。2013年、52歳で肝炎で亡くなった。

「信念の魔術」の真理
 

ダイアモンドユカイ ×ダイヤモンドユカイ 記事タイトルを当初誤ってました。正しいのを後に書いてます

孤独を強く感じる。ぽつんと一人でいました。和気あいあいとはしていなかったと思います。ウチに来いよ、とかいう交流がなかった。彼の人生であなたが一番大切な長いあいだの友達だったと思います。大学に行った?思い通りに行かなかったはずなんですが。それが将来的に心に残ってしまって。
あなたをある面では成功し、うらやましいなと。自分ではこれ(ユカイの成功)に対してプライドがちょっと傷ついた、会うのを控えた、でも、幼馴染に会いたかった

ユカイ 1回会ったんですよ(亡くなる1年ほど前)お母さんを車で送ってあげた。その時は別人のような、ルックスも含めて

気づいてましたか。精神面を壊して人と会わなくなっていた。寂しかったと思う。彼はあなたのことを亡くなる前にすごく意識してました。指折り(秒読み)段階で知ってましたから命(死期)を。自分の命がダメだなって思うとき、一番楽しかった小学校、一番の思い出かも知れない。
もう完全に成仏してますし(会えて)良かったと言ってます。

もういちど。テレビ見て、読んでどう思うかはあなた次第。全面否定ではない。